徳島県の日和佐には、ウミガメの産卵に関する調査で最も歴史のある「大浜海岸」があります。
そこに世界でも珍しいウミガメの博物館があるのです。
自宅から車で片道2時間半。
降水確率100%の日曜日に行ってきました。
雨が降る日の海岸は空を映し出してグレー。だけど、日和佐の大浜海岸は違いました。
初めて、雨の中でエメラルドグリーンの海をみました。晴れていたらどんなに綺麗なのでしょう。
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ウミガメ上陸情報をお知らせしてくれる
ウミガメが産卵する5月から8月のシーズンに、海岸近くの宿に泊まっていると、ウミガメの上陸情報を知らせてくれるサービスがあるようです。
運がよければ、産卵に立ち会えるかもしれません。
日和佐うみがめ博物館カレッタに到着
日和佐うみがめ博物館カレッタに到着しました。
2時間50分くらいかかったかな。遠かったです。
しかも、途中で長男が社内で吐くというアクシデントありで、コンビニに寄ったりなんだりで大変でした。
寒いし、体調でも崩してしまったかな。これから熱が上がっちゃう?と心配でしたが、大丈夫そうなので車酔いか何かたっだのでしょうか。
明日、発熱していないことを願うのみです。
カメのはく製ズがスラリお出迎え
アカウミガメやアオウミガメ、ヒメウミガメなどなど。
大きなカメのはく製が迎えてくれます。
浦島太郎に出てくるウミガメさん。
乗って泳いでくれそうな、本当に大きな大きなカメさんたちでした。
太古のフロアでカメさんの歴史を学ぼう
カメの進化や歴史が学べます。
色んな種類のカメさんを観察することもできます。
子亀ちゃんがばちゃばちゃ泳いでいます
この水槽は2015年8月生まれだったような。
1歳のカメちゃんが泳いでいる水槽です。
その両隣は0歳と3歳だったかな。
11時40分からこの水槽での餌やりタイムと解説を聞くことができました。
ぱちゃぱちゃ泳いでいる姿はとても愛嬌があって、ずーっと眺めていても飽きませんよ。
1950年生まれの浜太郎もいる大亀プール
子亀ちゃんたちへの餌やりをみた子どもたちが、自分たちも餌をやりたいと言い出しました。
予定を見てみると13時40分から大亀プールで餌やりができることが分かりました。
受付で確認すると、再入場可能とのことだったので、お昼ご飯をお隣の「うらしま荘」で食べて、もう一度博物館に戻ることにしました。
アカウミガメさんたちに大根をあげました
大きなカメさんがたくさん泳いでいる大亀プールで待っていると、13時40分にバケツを持ったお姉さんが登場。
バケツの中には輪切りの大根がたくさん入っていました。
雨だったので、餌やりに来ているのはもう一組のチビッ子連れ家族のみ。
カップルで来ていた大人はあげていなかったので、うちの子たちともう一家族の子どもたちでたくさんあげました。
子どもたちは大喜び。
2階のクイズに答えて一定以上の得点を獲得すると
2階のクイズに答えて一定以上の得点をとると、認定証と缶バッチがもらえます。
そして、館内のクイズに答えてシールもいただきました。
主人が厄年の時のお正月と八十八か所巡りでお遍路さんをしているときに行った薬王寺のすぐそばにあった日和佐うみがめ博物館カレッタ。
カレッタといえば、カレッタ汐留くらいしか思い浮かばなかったけれど、カレッタはアカウミガメの学名ということを今回初めて知りました。
これからは、カレッタといえば日和佐の博物館。
小さな博物館ですが、とても楽しめます。
入館料 大人600円。小学生から有料です。
JAFカードを忘れてきたので、HISのクーポンで急いで「日和佐うみがめ博物館カレッタ」を検索。1割引きでした。
徳島県の阿南に行く機会があったら、是非行ってもらいたい博物館です。
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