マインドフルネスを日常生活に取り入れて心を軽くしてみよう

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「マインドフルネス」という言葉を初めて聞いたのは2，3年前のことでした。

会社員時代に研修関係でお世話になっていた講師の先生が、フェイスブックで配信していたことで知った「マインドフルネス」。

ただ、何となく宗教的な匂いを感じて、何だか敬遠してしまっていました。

今また、注目を浴びている？のかな。日本の中では企業内研修で取り入れてる大手企業もあるようです。

心はいつも過去や未来をさまよっています。

「あの時こうだったから失敗したのかな」、「明日はお弁当の日だから早く起きなきゃ」、「明後日のプレゼン、上手くいくかな」などなど。

「いま、ここ」を意識することはほとんどなく、大半は“やってしまったこと”に対する後悔と“これからしなければならないこと”への重苦しい気持ちや“未来に対する不安ばかりです。

心過去や未来をさまよっている状態は「マインドワンダリング」と呼ばれます。

ストレスにも2種類あって、一つは今起こっていることに対して感じるもの。もう一つは過去に起こったことや未来に起こるかもしれないことを想像してストレスを感じてしまっている状態。

心が過去や未来をウロウロして、不必要なストレスを自分に与え続えることをリセットする。

その方法の一つがマインドフルネスだと言えるかもしれません。

ストレスを感じると副腎からコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌され、脳の海馬の神経細胞にダメージを与えるそうです。

今直接受けていないストレスによって、心が過去や未来をさまようことによって心が蝕まれてしまう。

これを防ぐために「マインドフルネス」は有効なようです。

四国八十八か所巡りをする際に準備していた写経。

写経に取り組む時間は無心になって、まさに「今ここ」だけを感じる時間でした。

「今、ここ」だけに集中する時間を1日に数分もうけるだけで、心が軽くなります。

そして、今回、写経にかわるマインドフルネスの方法を見つけました。

パナソニックのナノスチーマ―。

誕生日プレゼントに主人が数年前に買ってくれたものです。

子どもが生まれる前まではスチームが暖かくて気持ちよいので冬場に活躍してくれていました。

ここ数年は毎日が忙しすぎて、そんな余裕もなく、仕舞い込んでいました。

乾燥の季節。年齢的にも肌のお手入れに気を配りたいところ。

ということで、久々に引っ張り出してきました。

スチーマーを肌にあてる時間は10分。

この10分間だけ、肌にあたる心地よい蒸気の感覚に意識を集中し、過去や未来に心をさまよわせずに「今、ここ」だけに集中する。

「マインドフルネス」だけをしようと思っても、スチーマーでのお肌のケアだけを考えても、きっと長続きしないと思うので、マインドフルネスを意識したナノスチーマー利用をこの冬は続けてみたいと思っています。

生活の中に「マインドフルネス」を取り入れてみませんか？

きっとストレスフルな状態から解放してくれるはずです。