今日も最高気温、35度越え。
暑い暑いと言っていても仕方ないので、山奥まで涼みに行くことにしました。
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「酷道ヨサク」をひた走る
行きは、うちの古い古いカーナビくんの言う通り、高知道の大豊まで行ってしまい、国道439号をひたすらドライブするために。
八十八か所巡りで懲りたはずなのに、また携帯で調べず、何となく出発してしまって大失敗。己の学習能力をうたがいます。
439号という看板をみて、439号?どこかで聞いた気がすると考えてみて思い出しました。
そうだ!酷道ヨサクだ。
国道439号は国道418号、国道425号と合わせて「日本三大酷道」と言われる道路です。
徳島県徳島市から高知県四万十市に至る総延長348.3キロ。四国山地を縦断するように走っています。
どうか。対向車来ないで!と祈りたくなる道がくねくね、グネグネと延々続きます。
途中の祖谷美人というお食事所でお昼ご飯をいただきました。
それまでの道で「車の運転。交代するよ!」と何度も主人に声をかけるも軽くスルーされて祖谷美人に到着。
祖谷美人からの道が最悪なのに、、、高速での運転に続き、この道の担当も私。かなり神経をつかいました。
「お蕎麦」と「あまご」を祖谷美人でいただく
川魚を食べる機会は滅多にないのですが、「あめご」美味しかったです。
あめご御膳を頼んだのですが、鮎も美味しそうでした。
▼因みにメニューはこんな感じです。
ビールでも飲みながら食べたかったのですが、運転があるので泣く泣くあきらめました。
奥祖谷二重かずら橋到着!美味しい空気と目に気持ちの良い緑を眺めて癒されました
いや~長かった。
香川県の自宅から途中お昼を食べて3時間強。やっとのことで奥祖谷二重かずら橋に着きました。
少し長めのかずら橋と、短めのかずら橋、そして野猿と呼ばれる手でロープを引っ張って籠的な乗り物に乗って川を渡るものが楽しめます。
橋を渡った向こうにはキャンプをされていた方がいたして、バーベキューをされていました。
朝夕は涼しいを通り越して寒いくらいだと思いますが、そんなヒンヤリした朝が気持ちよさそうです。
これは野猿にのって川の上を移動中に取った女橋。
駐車場からおりて、まず男橋が迎えてくれます。そして、女橋、野猿の順に川を渡るツールがあるのですが、うちの次男は男橋を渡るときにお気に入りの靴を片方落としてしまい、「靴落ちた、靴、靴落ちた。びえーん」と大泣きでした。
渡る前にマジックテープをしっかりとめ直すもむなしく、ありがちなことをしてしまい、泣きじゃくる15kgの次男を片腕で抱っこして橋を渡るという苦行。
男橋を渡ると、川に降りることのできる階段があるので、川に落ちていないか見に行ってみました。
が、残念ながら木に引っかかったままになっているようで、靴は目立つオレンジ色でしたが残念ながら見つかりませんでした。
川の水はとーっても冷たくて、長時間足をつけておくのはキツイくらいでした。
キーンと冷えたお水に足をつけて、しばらく緑と水の流れとひんやりした空気を楽しんでいました。
帰りは国道438号経由で徳島県のつるぎ町経由
行きもこっちの道の方が絶対早かったのに。
車搭載のナビは高速台を使わせた上に、酷道ヨサクをロードさせるという毒ナビっぷりを今回も発揮してくれました。
いつも事前に調べることなく思いつきと見切り発車で行動するのが絶対的によくないんですよね。
四国の山奥は携帯の電波が届かないところが多いので、事前準備、というかせめて出発前にまだ電波の通じるところで何号線を通ってどこを経由していくかをざっくりとでも見ておかなければと思ったのでした。
帰りの酷道438号もなかなかの細さでしたが、一定間隔で対対向車とすれ違えるスペースが確保している分、走行中のプレッシャーは少なかったです。
長時間のドライブにあると便利なグッズ
▼ドリンクホルダーが足りないなぁと思うことが毎回。ということで、こちらをポチリ。
▼主人とスマホの充電で取り合いになるのでこれをポチリ。超小型シガーチャージャー USBポートが2つあるのがポイント。スマホ以外にも音楽プレイヤーやゲーム機を使う方は重宝するはず。
▼合わせて巻取りタイプのケーブルがあるとプチストレスが解消されるかな
▼チビッ子がいると何気に荷物があれこれいるから車内がくちゃくちゃに。これがあればスッキリ
▼そして後部座席の後ろの荷物にもイライラ。小さな虫かご、砂遊びセット、子どもたちの着替え、サンダル等々、なんだかんだ載せていてゴチャゴチャ。何とかしたい!ってことでポチリ。
長時間のドライブはただ運転しているだけで疲れるので、車内はできる限りすっきりノンストレスで過ごしたい。
ということで、今月予定している高野山の奥の院とアドベンチャーワールド。来月の実家帰省の際は快適なドライブを楽しめるかな。