実家に帰省した時に必ず立ち寄るのが、山口県は宇部市にある「ときわ公園」です。
常盤湖を中心とした総合公園で、公園のシンバルとなっているペリカンをみることもできます。
常盤湖はかつては白鳥の湖でした。それが、鳥インフルエンザに襲われてしまい今は一匹もいなくなってしまってるのがさみしいかぎりです。
園内は四季の花々に彩られ、桜や藤、菖蒲などなど、いつ行っても季節を感じる植物を楽しむことができます。
ただし、自転車やペットは持ち込み禁止なので注意が必要です。
今日はチビッ子連れ家族の「ときわ公園」の楽しみ方をご紹介したいと思います。
入園料無料。駐車場代が普通車で1日200円~500円で利用できます。
連休などは正面口の駐車場は満車で長蛇の列になっているので、西駐車場や東駐車場を利用されることをお勧めします。
Contents
遊べる彫刻がたくさん
通常の芸術作品には、近づかないように、触らないようにロープなどで囲ってあります。
ときわ公園に展示されている彫刻の多くは触ってOKというのが、他と大きく違うところです。
▼触ったらダメよ!近づかないでね!という作品にはロープがはられています
ですが、大半は触ってOKな作品です。
子どもたちが写り込んでいない写真を撮るのが大変でした。
▼子どもたちはこのシカに草をだべさせる真似をして喜んでいました
▼この椅子にも座ってみたり、フレームへの人の入り方次第で面白い写真が撮れます
▼これは私が幼少のころからある作品です。
30年以上前から設置されている作品もあれば、行くたびに何かしら作品がリニューアルされていて飽きません。
お天気が良いと、芝生ではレジャーシートを敷いてお弁当を食べている方もたくさんいらっしゃいます。
鯉へのエサやり
ボート乗り場近くの売店に100円で鯉のエサ(長いお麩)を売っています。
このお麩ちぎって鯉にあげることを子どもたちは楽しみにしています。
ただ、購入したすぐ近くの湖であげようとすると、たくさんエサをもらって満腹になっている子たちが全く食べてくれないというむなしさが残る結果となるので注意が必要です。
彫刻野外展示場方面に歩いて行き、その近くの湖面であげるとバクバク食べてくれますよ。
スワンボートで20分の運動
常盤湖を黄色いダンボや白いスワン、ピンクのネッシーに乗って遊覧できます。
といっても、お子さんが小さい場合は、親が漕ぐのに必死でまあまあ疲れます。
そんなに必死に漕がなくてもゆ~っくり楽しめばよいのですが、「もっと早く~!」と子どもたちに言われてかなり良い運動になります。
春や秋は湖面を吹く風を感じられてとても気持ちが良いです。
色んな種類のお猿がいる動物園や植物園も
動物園もリニューアルOPENして、シロテナガザルをはじめとした12種類ものお猿たちを観ることができます。
お猿さんたちの動きは、みていて飽きません。カピパラやアルパカもいます。
石炭記念館
宇部市は昔炭鉱の町だったので、その資料が展示されている記念館もあります。
記念館前には蒸気機関車も展示されています。
が、この記念館に立ち寄るのは飛行機をみるためだったりします。
乗り物大好きな子どもたちは、飛行場にも行ってみるのですが、建物から滑走路全体が見えるので、離発着の様子をみるのも楽しいようです。
建物の上に上がると空港まだよく見渡せるので、離発着の時間を調べてちょうどよい便があるときは、その時間を意識して園内を回るコースを考えたりします。
遊園地ではトーマスやダンボ、メリーゴーランドに観覧車
遊園地では、幼児が楽しめる乗り物がたくさんあります。
チケットを買って乗り物によって、200円とか300円など金額が決まっています。
たくさん載ると結構な金額になってしまうので、初めに決めて約束してから乗るようにしています。
ただ、今回知ったのですが、年に数回「ぶちのりパスポート」という1,000円で乗り放題のチケットが販売されるようです。
次回は2016年11月13日のようです。
行く日をこれから決める方は、是非サイトのイベント案内をチェックしてみることをすすめします。
余談ですが、芝生はポケモンGOをしている人だらけでした。たくさん出現するようです。
芝生には「ポケモントレーナーの皆様へ」という注意書きがありました。
チビッ子を連れてのんびりするのに最高の公園です。
是非一度立ち寄ってみてください。
▼動物園入園付きプランのあるお宿
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