9月は台風のシーズン。
シルバーウィークに湯布院へ1泊2日で行くことに決定したものの、来ちゃいました台風。
初日は雨がやみそうになかったので、早めに宿にチェックイン。
夜にかけて雨足がひどくなり、翌朝からは何とか小雨程度。
夫と自分の行きたい場所と子連れで雨の中でも楽しめそうなところをピックアップして回ってみました。
Contents
マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館
宿を後にして、まず向かったのは「マルク・シャガール由布院金鱗湖美術館」。
この美術館は、湯布院で有名な金鱗湖という湖の傍らにあります。
1階にはカフェスペースがあって、モーニングやランチも楽しめるようです。
とーっても雰囲気の良いカフェ。入りたい。。。
入ってゆっくりお茶でもしたいところですが、チビちゃんたちを連れてのんびり湖を眺めながら座ってその空気を楽しむなんてことはムリ。
ということで、お茶をしている人たちを見て羨ましなぁと思いながら、2階の美術館スペースに進みました。
そこで絵画を楽しめたらよいのですが、チビちゃんたちにせかされてゆっくりはできませんでした。
金鱗湖
その後、子どもたちがマルク・ジャガール美術館から「あそこに行きたい!行く!」と絵よりも眺めていた金鱗湖へ。
鯉じゃなし、なんだろうこのお魚?という初めて見るお魚がたくさん泳いでいました。
「金鱗湖 魚 種類」で検索したところ、それは「テラピア」という外来魚でした。
大きなガチョウも二羽泳いでいました。餌がもらえるのでは?とチビちゃんたちに寄ってきていました。
トリック3Dアート湯布院
次に向かったのはトリックアート美術館。
子どもたちが喜んでくれるのではないかとチョイスした美術館。
トリックアートを存分に楽しみました。
フライパンで焼かれているように見える写真やキリンに餌をあげている写真やアラジンの絨毯に乗っている写真などなど、たくさんの面白写真を撮ることができました。
一般的な美術館は写真撮影NGですが、トリックアート美術館は取り放題。
目で見ると立体的に見えないものが、カメラのレンズを通すと立体になるから不思議です。
人物が入りすぎてアップできる写真がありませんが、お子さん連れやカップルで楽しめる美術館だと思います。
「櫟の丘」でランチ
駅の案内所で場所を聞いてから車で向かいました。
観光エリアから少し離れたところにあるようです。
おぉ?これは湯布院インター方面?
行きには全く気づきませんでした。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に6人で行ったので、あとから2名、4名で来る方にどんどん抜かされ、私たちよりあとに入った方が、待っている間に食べ終わって帰っていくほど。
うどん屋さんやラーメン屋さんではないのにね。
私たちの前に待っていた方は1組だったのに、待ち時間は1時間を超えていました。
2名、4名で分かれ座りたいって言えばよかったと後で思ったのですが、「2グループに分かれていただくと早く入れるかも」などの提案がお店からあっても良かったのかなとも思います。
晴れていれば、テラス席で風と景色を楽しむことで、ピザがより一層美味しく感じるかもしれません。
B-speakのPロール
お昼を食べ終わり、ノーマンロックウェル美術館に行く前に、B-speakに寄ってみました。
湯布院のお宿「御三家」 亀の井別荘、玉の湯、無量塔。
その一つの無量塔 MURATAがプロデュースするロールケーキのお店です。
お店に着いたのが14時頃だっと記憶しているのですが、私のハーフは完売。
私のあとの方で、一本のPロールも完売してしまいました。危なかった。。。
着いてレジ前で待っていると、正面に設置されているショーケース的な冷蔵庫の中には予約伝票付きのPロールが何と28袋。
先に予約の電話を入れておかれることをお勧めします。
味はとっても上品な甘さのロールケーキでした。
スポンジの弾力にも特徴があります。
テオムラタのチョコレートビーンズも売っていたので、お土産に買って帰りました。
ノーマン・ロックウェル湯布院美術館
ニューヨーク生まれのアメリカ人イラストレーター・画家のノーマン・ロックウェルの作品約130点を観ることができます。
宿泊した「牧場の家」から一番近かったので、朝一で行こうと思ったら、車ですーっと通り過ぎてしまいました。
お昼を食べてから寄ったので、子どもたちはお昼寝タイムで、おじいちゃんに車に残ってもらい、ゆっくりと観て回ることができました。
ユーモラスな作品は観ていてほっこりします。
由布院ステンドグラス美術館
趣のある外観の素敵な美術館です。
メインとなるステンドグラスの他、ガラス工芸品やアンティーク家具など、トータルで楽しめます。
あいにくの雨でしたが、教会の大きなステンドグラスは自然光を取り入れて、何とも言えない神秘的な輝きでした。
宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)
湯布院の旅、最後に回ったのは、うな巷に痴女神社。
「うなぐひめじんじゃ」とウィキペディアなどには掲載されています。
神社には「うなぎひめじんじゃ」と書いてありました。
台風で倒れてしまったご神木は圧巻です。
観光地から少し離れたところにあり、静かで気持ちのよい神社でした。
帰りは駐車場にスカーロボが停まっていました。
スカーロボや馬車での観光も湯布院を満喫できそうです。
馬車、お天気が良ければ乗ってみたかったです。
と、こんな感じで最後まで雨はやみませんでしたが、雨降りモードの子連れ湯布院巡りを堪能できました。
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