よく読んでいるブログで紹介されたいた本を買ったものの、積ん読状態がおよそ50冊。
仕事に関係する本をどうしても優先してしまって山になっていた本。
買ってから1年近くたってからようやく読み始めています。
今日手に取ったのは「3年間で120万円貯金できる! 手取り月20万円からの 3つのサイフでらくらく貯まる方法」でした。
まだ1/10も読んでいないのですが、来年に向けて銀行口座を整理することを決めました。
この本には「使う」「貯める」「増やす」の3つの口座でお金を管理する方法が紹介されています。
まず何からやるか
私の場合、今、報酬の振込先が複数の銀行口座になっていることに加えて引き落とし口座も数口座あるというとっちらかった管理をしているという現状があります。
まずは、収入が入ってくる口座を一つにまとめること。
そこで、入ってくるお金は住信SBIネット銀行に集めることにしました。
何となく良いと聞いて口座を作ったものの、まったく活用していなかったこの口座。
今バラバラの口座に入っているお金をどこに集約しようと考えたとき、銀行口座の機能をあれこれ調べて住信SBIネット銀行が良いと言われる理由を改めて知りました。
定期自動入金ってなんだ?
住信SBIネット銀行には「定額自動入金」というサービスがあります。
他行口座から毎月5日または27日に指定金額を引落し、自動的に住信SBIネット銀行の口座へ入金してくれるのです。
住信SBIネット銀行のほかにソニー銀行やじぶん銀行に同様のサービスがあります。
給与とかの振り込みをネット銀行にはしてもらえなかったり、決まった銀行の口座にしか入金できない会社もあるので、その場合は自動振り込みの逆バージョンで給与振り込み口座から自動でお金を無料で移すことができるので便利です。
じぶん銀行の口座も持っているので、どちらにするか悩みますが、住信SBI銀行には魅力的なサービスがもう一つありました。
定期自動振り込みサービス
定期自動振り込みというサービスがあります。
一つの口座に集めたお金を「家賃」や「習い事の月謝」など決まった支払いの口座に決まった時期に自動で振り込んでくれるというものです。
楽天銀行やジャパンネット銀行などにも同様のサービスがありますが、他行あての振込手数料を無料にできるかどうかが問題です。
例えば、給与振込口座にしておくとか、外貨預金をしておくなど、そのハードルの低さは住信SBIネット銀行が一番のようです(2016年12月16日時点)。
「使う」「貯める」「増やす」口座を決めよう
「使う」口座。入っている報酬を集約する口座は住信SBIネット銀行にしようと思います。
「貯める」口座。読んでいる本の中で、とりあえず何かあった時のためにとっておく引き出しやすい貯金口座という位置づけです。悩みます。じぶん銀行か、楽天銀行か。。。
「増やす」口座。これは外貨預金をするのに使っていた新生銀行にすることにします。
とりあえずお金の流れをスッキリさせる道筋を年内に整えたいと思います。
入ってくるお金だけでなく、カードごとに異なる口座から引き落としてしまっているおバカ設定を年内に整理すべく、引き落とし口座変更の手続きなどに着手していきます。