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イングランドの丘

淡路島のイングランドの丘でコアラさんに会えます

香川県の自宅から約1時間半。

淡路島にある「イングランドの丘」に行ってきました。

子どもたちは野菜の収穫体験を楽しみにしていました。

季節によって収穫できるお野菜は変わるのですが、ホームページには12月上旬から大根、ブロッコリー、玉ねぎが。温室ではミニトマトやトマトが収穫可能と書いてありました。

ただ、12月になったばかりだったので、上旬と言ってもお野菜の生育状況によっては収穫できないものもあるかもしれません。

何か1種類くらいは収穫できたらいいなと、楽しみに向かいました。

 

到着後すぐにランチ

ソーセージ

朝一の用事を済ませてから出発したので、イングランドの丘についたのは11時半ごろでした。

因みに入園料はJAFカードを使って大人(中学生以上)800円が600円。4歳から小学生までの400円が300円になりました。

以前行われていた冬季の入園料半額は現在はやっていないようです。

12時過ぎてお昼を食べるのは混むので、我が家では11時台にはランチをする習慣があります。

過去に行ったときは、「石窯ピッツア工房」でピザやソーセージを注文しました。ピッツアとても美味しかったです。

今回もピザが食べたいなと思ったら、屋外で食べることになるので寒いと主人が言いだし、入園してすぐのところにある「コアラ島バーガー」で食べることになりました。

主人はハンバーガー、子どもたちはかわいいコアラカレー、わたしはソーセージの盛り合わせ。

ビールでも飲みたいと思って主人に「飲んでいい?」と聞くと、運転かわることがあるかもしれないのに何いってるの?と言われちゃいました。

えー!行きは「かわろうか?」の一言もなくずーっと寝ていたのに、、、信じられません。

が、日頃仕事が忙しくてあまり眠れていないので、「代わって!」と言われた時のためにスタンバイしておくことにしました。

ソーセージの盛り合わせとオレンジジュースで我慢。

入店したころには1組だけだったお客さんも、帰るころには12時を回って8割がた席が埋まっていました。

ハンバーガーはとても美味しかったようで、「めっちゃうま、これ」と他のお客さんも言っていたので、今回は体重の増加を気にして注文しませんでしたが、次は食べてみたいと思います。

 

珍しいうさぎさんがたくさん

 

うさぎ

グリーンヒルエリアには、「ラビットワーレーン」という屋内にある珍しいふわふわのうさぎさんがいるスペースがあります。

11時からうさぎさんとのふれあいタイムもあったようですが間に合わず、13時半からモルモットとのふれあいタイムがあるようなので、それに間に合うように他をまわることにしました。

 

コアラさんを観ることができるところは全国でもわずか

 

日本でコアラが展示されているところ

全国でもコアラさんに会えるのはわずか8カ所です。

イングランドの丘には、日本最高齢20歳のみなみちゃんがいます。

体調管理のためにバックヤードにいるらしく、姿を見ることはできませんでしたが、ストレスフリーの環境なのでしょうね。

最高齢コアラみなみ

起きてユーカリの葉っぱをムシャムシャ食べている子もいましたが、可愛らしい姿で寝ているコワラさんの愛らしい姿はずーっと眺めていたいほどでした。

眠るコアラ

 

鳥インフルエンザの影響

ワラビ―広場が何だかさみしいなと思ったら、展示されているはずの、エミューやモモイロペリカンがいませんでした。

鳥インフルエンザ予防のために、展示をお休みしているとのことでした。

実家の山口県は宇部市にある「ときわ公園」の湖にはたくさんの白鳥がいたのですが、平成23年に強毒の高病原性インフルエンザに罹患してしまった個体がいて、殺処分という苦渋の決断をしています。

予防できるものであれば、予防するのがベストですよね。

鳥インフルエンザ

 

 

モルモットさんとのふれあい

時間がせまってきたので、ラビットワーレーンに戻ってモルモットさんとのふれあいタイム。

子どもたちは嬉しそうに触っていました。愛くるしい瞳にキュンキュンします。

モルモットさんとのふれあい

 

続いて、無料シャトルバスでイングランドエリアへ

グリーンヒルエリアとイングランドエリアはかなり離れているので、無料でシャトルバスがグルグル回ってくれています。

イングランドエリアに移動して、すぐにお目当ての収穫体験ができる場所に行ってみました。

(その日に何が収穫できるかは、入り口を入ってすぐの両エリアの中間にあたる場所に掲示がしてあります。)

ホームページに12月上旬から収穫可能と書いてあったお野菜は収穫体験OKで、今回はプラスして12月中旬から収穫できると書いてあったイチゴの収穫も可能とのことでした。

まずは、ハウス内の受付でイチゴとミニトマト、ブロッコリーの体験希望を伝え、イチゴから早速収穫してみました。

収穫体験の写真は子どもたちが入っているものしかなかったので、載せていませんが、とてもみずみずしくて果汁がぼとぼと落ちてくるイチゴを200g収穫しました。しめて540円也。

一般的な食べ放題のようは方式ではなく、取った分だけの量り売りです。

ミニトマト同じく量り売りで、こちらのトマトは味が濃くて、これを食べると市販のトマトが美味しく感じられなくなってしまいます。

黄色いトマトが大好きな子どもたちはこれまた収穫出来て大喜びでした。

その後、スワンボートに乗って、羊さんたちに100円の餌を買ってあげて、牛乳ソフト350円を買って食べながら帰りました。

こちらの羊さんたちはとても優しくて、餌を手に乗せて差し出しても歯をあてることなく、舌でペロペロっとなめて上手に食べてくれます。

これまた喜んであげていた子どもたち。

冊の外からもあげると、冊に顔を出した羊さんがトナカイになったり、サンタさんになったり、雪だるまになったり。

冊の中に入ってからもあげることができます。中にとっても食いしん坊の羊さんがいて、まるまるしていました。

やっぱり食べた分だけ太るよね、、、とわが身を振り返るいいきっかけになりました。

もう少しゆっくりしたかったのですが、帰りが遅くなると翌日がしんどいので帰ることにしました。

イングランドの丘。1日ゆっくり楽しむことができる場所です。

羊

2016年12月現在土日は園内に隠してある宝箱を見つけるとコアラのマーチがもらえるイベントをしています。

機会があったら是非行ってみていただきたいところです。

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