瀬戸内国際芸術祭2016。
春はあっという間に過ぎて、夏の開催期間も終了間際。
終了2日前の9月3日土曜日。
朝の思い付きで「男木島」を堪能してきました。
心が洗われる島「男木島」の作品たち
▼オンバ・ファクトリー
男木島は坂道と細い路地だらけ。オンバ(乳母車)が必須品だそうで、カラフルにペイントや装飾がされた乳母車がアート作品になっています。
オーダーされたオンバは島の中で日常使いされています
▼アキノリウム
1階にはサウンドオブジェの影絵。2階には天井裏と床に数多くのサウンドオブジェが設置され、そこで体感できる音響は体に心地よく響きます。
▼オルガン
島の路地に望遠鏡などを組み込んだパイプを配管した作品。声が坂道の下にいる人まで届きます。
▼漆の家
木造家屋を香川の伝統的な漆芸技法で改装されています。
漆の壁は触るとひんやり。
▼自転ー公転
やかんやフライパン、うちわやほうきなどの日用品や道具なを骨組でつなぎ合わせ、抽象的なフォルムを造形してある作品。
▼部屋の中の部屋
部屋の中に、90度回転した部屋です。不思議空間。
▼男気プロジェクト
若干荒れていましたが・・・
▼青空を夢見て
男木小・中学校の体育館の正面に青い空が。
訪れた日は曇りだったので、ブルーがはえていました。
滞在時間約4時間半でゆっくり回れた男木島
高松港10時発、10時40分に男木島について、15時発まで約4時間半。
チビッ子がいるのでかなりマイペースに回ることになりますが、のんびりと坂道を登って、ゆっくり見て回るにはちょうど良いコンパクトな島です。
初めての瀬戸内国際芸術祭は直島や小豆島に足を運ばれる方も多いと思いますが、「男木島」一押しですよ!
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