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曇り

2009年8月30日 舌癌の術後3日目

今日は術後3日目。

入院までの2日間はあちこち足を運んでおかなきゃいけないところをまわったり、入院準備でバタバタ過ぎてしまいました。

手術も終わりなんとか携帯からブログ更新です。

入院から今日まで

入院した26日は各分野の先生方からいろんな説明がありました。

病棟看護士さん、麻酔科の先生、術中担当の看護士さん、口腔外科の先生、頭頸腫瘍センターの先生、薬剤師さん等々。

入れ替わり立ち替わりで何が何だか。

翌日の手術の時間が決まったのが、お昼過ぎ頃のこと。

翌朝9時からとのこと。

手術の前日は寝付けず、睡眠薬をもらいました。

翌朝は、術着に着替えて、8時50分頃にお迎えがくました。

手術室までは車椅子で移動。

歩けるのに、何だか恥ずかしかったです。

術着で歩くとバザバサ前がはだけまくるかららしいです。

手術室のある階につくと、私の前に2人同じように車椅子で連れてこられた旁々がスタンバイしていました。

その後ろに連なって順に手術室へ入っていきます。

テレビとかのイメージで手術室は個室かと思ってたんだけど大部屋だったからビックリ。

私は左の奥の手術台に寝かされれました。

まな板の上のマグロのように。

その後は麻酔の点滴の針を刺されました。

腕で失敗され、手の甲に変更。

かなり痛かったです。

そんな記憶を最後に意識がなくなり、起きたら病室のベットの中でした。

苦しい、痛い、暑い、しんどい。

それら全部に同時におそわれて、大声で叫びたい気分でした。

看護婦さんに口に溜まった血を吸引してもらい、あとは自分でやるように言われました。

血栓が出来ないようにと術前から履かされてる靴下の締め付けが暑くて、直ぐにでも脱ぎたい。

足にかけられてる布団をのけて欲しいと家族に頼みます。

それもつかの間、次第に呼吸が苦しくなってきました。

鼻が詰まって息が出来ません。

かんでも何かが固まってる感じで空気すら漏れません。

口から息をしようとするも痛くて口が思うように開きません。

喉の奥が腫れているようで上手く空気が吸えません。

苦しぃ~ 再度鼻をかんでみます。

ダメだ。も~限界。

このままじゃ死んじゃう。

 

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