チビッ子連れのみなさん、夏はどこにお出かけしているのでしょう。
夏の公園は何物にも遮られない灼熱の太陽が降り注ぎ、肌がじりじりの焦げそうです。
そこで、我が家は休日になると水のあるところを求めて彷徨っています。
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キーワードは遠浅。小さな子どもでも遊べる海岸
海に行こう!
と計画したのは6月くらいの話。
春にマテ貝をとりに行った香川県は観音寺市の有明浜にしようと思っていました。
が、直前になって、日帰りできそうな遠浅の海岸をあれこれ調べはじめました。
我ながらいつも行動が思いつきでバタバタしています。
徳島県の田井ノ浜海水浴場
西日本で2番目に美しいとされているそうです。
「田井ノ浜駅」という、海水浴客のためにシーズン中のみ営業する臨時駅があったりする面白いスポット。
う~ん、行きたい!行ってみたい!でも、高速にのって片道2時間。。。
北の脇海水浴場
こちらも徳島県。
長いなが~い2キロの海岸線と広大な松原が見ごたえありそうです。
”日本一美しい海”という評価を環境省から得たこともあるとか。高速にのって1時間45分。これもちょっと遠い。
海の家 トイレがある海水浴場
有明浜に行ったときは、海水浴場から少し離れた穴場的なスポットでマテ貝採りを楽しんでいました。
なので、海の家などはもちろんなく、トイレもありません。
トイレを我慢して我慢して、帰り道にあるコンビニに駆け込んだという苦い思い出があり、今回はトイレがあるところを探していました。
有明浜の海水浴場の方に行けば、シーズンには海の家なども設置されてトイレもあると思います。
が、今回はお友達のご家族とご一緒するので、近くにわかりやすい待ち合わせ場所のある一の宮海水浴場にすることにしました。
夕日がとても綺麗で有名のようです。
海岸線に沈む太陽を見てみたいと思ってものの、子どもたちとそんな時間まで観音寺にいると、家に帰るのは20時を過ぎてしまうため泣く泣く断念。
有明浜にほど近い一の宮海水浴場
高速にのって約1時間。
近くにスーパーがあるので、お昼をそこで買って持って行けるし、ダイソーもあるから浮き輪など何かしらの遊び道具も調達できそう。
そして、分かりやすくて待ち合わせに最適。
実際行ってみての感想
とにかく遠浅。
タープを張って日差しをしのぐスペースを砂浜につくったら、そこからドンドン潮が引き、50m以上歩かないと波打ち際までたどり着けなくなってしまいました。
想像以上の遠浅っぷりに驚愕しました。
遠浅すぎて、水がお湯のようになっているところもあったり、チビッ子が入れる範囲は驚くほどぬるい海でした。
まぁ、でも本当に浅瀬が続くので安全です。
海の家があり、足洗い場は無料で使えます。シャワー施設もあり、1回200円で利用できたので、子どもたちの砂をザッと流して帰りました。
他にはパラソルが1,000円で貸出がされていました。カップルで行くときは、大荷物をもっていくより、当日パラソルを現地調達しても良いかもしれません。
一の宮公園が隣接
公園が隣接していたので、海にあきたらそちらで遊ばせようと思っていました。
が、そんな時間がありませんでした。
公園には世界的な彫刻家イサム・ノグチ デサインの遊具等が設置さているとか。
そして、ドリームタワーというシルエットの綺麗な塔の間に夕日が沈むさまはきっとロマンチック。
事前にリサーチしていた時の写真と、ドリームタワーを遠目にみただけですが、海をあがるのがもう少し早ければ行ってみたかったです。
とここまで書いて、海の写真が1枚もありません。
子どもたちは何枚か撮ったのですが、写真におさめて帰ろうと思っていた、ヤシの木と海岸の風景やどこまでも遠浅の海をとることをすっかり忘れて帰ってしまいました。
で、冒頭の写真。
おもしろ重機 こんなショベルカー初めて見た!
駐車場から海岸に向かう途中にあった広いスペースにあったショベルカーです。
子どもたちは、乗り物全般(重機も含めて)が好きなので、私も自然と目が向くようになってます。
いつもは黄色やオレンジ、黄緑のショベルカーを見て喜んでいる子どもたちが一段と喜んでいたのがキリンやシマウマに見立ててペイントしてあるショベルカー。
こんなショベルカーもあるんだ。とその遊び心が何だか気持ちよかったのでパチリ。
まぁ、海とは何の関係もないですけどね。
これを書いていて一つ目標ができました。
この夏に、徳島の透明度の高い海水浴場に行く!
って、クラゲが出る前って考えるともう日が限られてきますね。さぁ、どうしよう。