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高知県立のいち動物公園
香川県に引っ越してきて、子どもが生まれてからかれこれ5,6回行っている動物園。
前にも記事を書いているようですが、そして、前にもキリンの写真を載せているようですが、ゆっくりのんびり回ってみるのにちょうどいい動物園です。
ゾウさんはいない。でもキリンさんの餌やりは間近で見れるよ。
残念なことに、子どもたちの好きなゾウさんはいません。
かわりに、キリンさんの餌やり時間は要チェックです。
大きなお目目とお顔をとても近くに見ることができるます。木の枝についた葉っぱを舌で上手にからめとって食べる様子は見ごたえがあります。
葉っぱをある程度モシャモシャと食べて口の中にためてから飲み込むので、飲み込む時は塊があの長い首をギューンと通っていく様子がみえたりします。
キリンはウシ目の動物で、「モー」と鳴くそうです。
そして、牛と同じように胃袋も4つあり、胃袋に入れたものをもう一度口に戻して噛みなおす反芻という行動をとるとか。
その時は、食べた時同様、塊が今度は口まで逆流する様子がみえるそうです。
行ってみる機会があったら、キリンさんはエサやりタイムは要チェックです。
他にも、土日祝はお食事タイムが目白押しです。カワウソ、チンパンジー、レッサーパンダ、ブチハイエナ、キリン、ウンピョウ、オオカンガルー、アシカ、マレーグマ、ペンギン。ウンピョウは日祝しかしていないようです。
今まで見たことがないのですが、マレーグマのお食事タイムが面白いそうです。
園内を右回りに進むと
駐車場から少し歩きますが、ゲートをくぐり少し進むとペンギンやリス、アナホリフクロウが迎えてくれます。
モルモットや野間馬、ポニーはペンギンのいる水槽スペースの奥にいます。
続いて、ウンピョウ、ビントロング、ミナミコアリクイ、フラユビナマケモノ、オノオオハシ、カピハラ、マレーグマ、コウラウン、アカハナグマがいるジャングルミュージアム。
アフリカ・オーストラリアゾーンでは、ブチハイエナ、アミメキリン、グラントシマウマ、セーブルアンテローブ、セネガルショウノガン、マンドリル、ミーアキャット、エミュー、ロウバシガン、ベネットアカクビワラビー、アアカンガルー、ハシビロコウをみることができます。
熱帯の森では、チンパンジー、ルリコンゴウインコ、フラミンゴ、ワオキツネザル、エジプトルーセットオオコウモリ、シロテテナガザルをみることができます。
起伏のある地形をうまく利用して展示がされているので、今まで行ったことのある他の動物園よりも、同じ動物を異なる角度からみることができ、ゆっくり回って飽きない動物園です。
なぜかこの動物園には真夏に行くことが多いのですが、ぐったり動かない動物はあまりいなくて、目を楽しませてくれます。
また、木陰もベンチもたくさんあって、少し歩いては休憩しながらのんびりと楽しむことができます。
うちはチビたちがすぐに走って行ってしまうので、なかなかゆっくり回れませんが、大人だけで行っても十分に楽しめると思います。
動かないと有名?な「ハシビロコウ」
動かないと有名な「ハシビロコウ」の存在もどっしりとあって、これまたじっくり観察したかったのですが、子どもたちは動かない鳥には興味がないようでした。
なかなか面白い表情をしているんですけどね。
日曜日がおすすめ
モルモットふれあい、ウマのニンジンタイムは土曜日もやっていますが、ポニーや野間馬に乗れる乗馬体験(90~125cm)やリスが飼育されているエリアに入って、餌を食べたり、走り回っているする様子を見ることができる「リスの小道」をやっているのは日曜日のみです。
もち日曜日に行けるのであれば、土曜日よりは日曜日がお勧めです。
ただ、お馬さんたちも夏場はしんどいからか、乗馬体験はお休みでした。2016年8月28日までニンジンタイムに変更だそうです。
下の子が90cmをそろそろ超えそうなので、また暑さが落ち着いたら連れて行ってあげたいと思っています。
ピクニック広場の遊具に大喜び
子どもたちピクニック広場の遊具に大喜びで、スペースは広くないのですが、一通り動物を見終わるといつも遊んで帰ります。
たまに、動物たちそっちのけで遊具で遊びたい!って日もあったりします。
アンパンマンミュージアムにもついでに行ける
やなせたかし記念館(アンパンマンミュージアム)は動物園から車で約30分。
神戸はこどもがメインですが、こちらは大人でも楽しめます。
やなせたかしさんの直筆原画などをみることもできます。4階の絵画が展示してあるスペースは大きなアンパンマンや物語の世界観のある絵に囲まれて童心に戻った気持ちになれます。
残念ながら著作権が絡むため、ブログやTwitterに載せることはできませんが、是非一度見ていただきたいと思います。
特に遠くからお越しの方は、ちょっと足をのばして寄ってみても良いと思います。