2016年4月2日(土)から母の悪性リンパ腫寛解を祈願して回り始めた四国八十八カ所巡り。
高知は足摺岬に突入し、1泊2日で第40番札所の観自在寺から第27番札所の神峯寺まで14カ所を回りました。
第34番札所の種間寺
第35番札所の清瀧寺から車で移動すること40分。駐車場がひろーい種間寺に到着しました。
6世紀のころに海上の安全を祈って約145cmの薬師如来坐像が本尾山の山頂に祀ったのがお寺の起源とされています。
それから200年以上が経過して、唐から帰朝した弘法大師がこの地を訪ね、薬師如来像を本尊として安置したいわれがあります。その際、唐からもち帰った米、麦、あわ、きび、豆またはひえの五穀の種子のを境内に蒔いたことが種間寺と名付けられた由縁だそうです。
お次は第33番札所 雪渓寺
「雪渓寺」。何だか素敵な名前のお寺だなぁと思っていたら、3回名称が変わっているようです。
「高福寺」→「慶運寺」→「雪渓寺」
お寺のお隣が公園で、滑り台があったので子どもたちは大喜び。子どもにとっては退屈な長い車移動が多かった今回の巡礼。少しガス抜きができたようで助かりました。
来月はいよいよ6月。これからの季節はあじさいがきれいなところが多いでしょうか。
月末には梅雨入りしてしまうかもしれませんが、綺麗なアジサイを見に行けることを楽しみにしたいと思います。