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2016年4月2日(土)から母の悪性リンパ腫寛解を願って始めた四国八十八カ所巡り。

2016年5月14日、15日の土日を利用して、第40番札所観自在寺からスタートしました。

そして今日の記事は、第30番札所善楽寺と第29番札所の国分寺について。

 

第30番札所は2つあった?

善楽寺

善楽寺は一宮土佐神社のお隣にあります。

平成6年までは、30番札所が2箇所あったそうですが、もう一つの安楽寺は30番札所奥の院と決まったそうです。いろいろ複雑な事情があるのですね。

この善楽寺の写真はこの1枚しかとれておらず、主人にいたっては1枚もなくて飛ばしたのではないかと心配になったというほどでした。

梅見地蔵さんという首から上の病や悩みにご利益ありとされる珍しいお地蔵さんがいらっしゃいます。脳の病気、ノイローゼの快癒から合格祈願をする参詣者も多いそうです。

 

第29番札所 国分寺

 

国分寺

第30番札所の善楽寺から第29番札所国分寺までは車で約25分。

国分寺は四国4県、各県に1カ所ずつあるんですね。

高知県の国分寺は春は桜、初夏はあじさい、秋は萩がきれいなお寺だそうです。

国分寺2

桜が終わり、あじさいはこれからなので少し残念でしたが、青々した緑がとてもきれいでした。

季節を感じられるお花をみることができると、心がほんわかします。

 

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