2016年4月28日に回ったお寺の続きです。
この日はあいにくのお天気でしたが、ザーザー降りではなかったので救われました。
国分寺って日本にいくつあるのでしょう?
第60番札所の横峰寺から第59番札所の国分寺までは車で約1時間半。
国分寺って日本にいくつあるのでしょうね。四国八十八か所では香川、愛媛、高知、徳島のそれぞれに1カ所ずつあるようです。
その国分寺。今回行ったのは、愛媛県の第59番札所です。伊予の国府があったところで、この地域は伊予文化発祥の地だそうです。
が、悲運な災禍の歴史にみまわれ、何度も焼失を繰り返しているとか。
「唐椿」という伊予の10大椿があったらしい。。。径が17センチにもなるそうな。4月下旬に咲くって、そうなの?どこに咲いてたのかな。。。
何だか焦げ臭い
お次の第58番札所は仙遊寺。国分寺からは車で約20分ほどで到着します。
車を降りて、写真の像がお出迎えしてくれる駐車場で何だか焦げ臭い。タイヤ?それとも。
仙遊寺は作礼山の山頂近い、標高300メートルの高台にあります。もっともっと標高の高いところにあった横峰寺や雲辺寺ではそんな臭いはしなかったけ
高台だけあって、あいにくのお天気でしたがしまなみ海道ものぞめました。
例のごとく山道をぐるぐると登っていくと、上の写真のような山門があります。
ですが駐車場はこれよりももっともっと上にあります。お寺のすぐ近くまで車で行けますよ。
雨だからか、平日だからか、比較的時間が早いからか(10時半着)、参拝をされている方はまばら。
土日に巡ると必ず一緒になるバスツアーの団体さんにも遭遇しませんでした。
標高が高くて空気が良いからなのか、到着して境内に入ると気持ちがいいなぁと感じるお寺がいくつかあったのですが、仙遊寺もその一つでした。 なんでしょう。この気持ちのよさ。
これからお寺を回るときは、何がこの気持ちよさに繋がっているのか、ちょっと気にしてみたいと思います。