第66番札所の雲辺寺から第65番札所の三角寺までは高速にのって約50分。
境内は何人もの方がお掃除をされており、とてもきれいな気持ちの良いお寺でした。
黄緑の花を咲かせる「御衣黄ぎょいこう」という珍しい桜が迎えてくれました。
お花は終わっていましたが、「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠まれた樹齢3、400年の桜が爛漫となる名所だそうです。
本尊の観音さんは安産子安で有名なようです。
子宝に恵まれないご夫婦が、仲良くで食事をすると子宝に恵まれると伝えられる「子宝杓子」も有名。
高さ7mの延命地蔵菩薩立像
境内の景色が絵になるお寺でした。
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第64番札所 前神寺
第65番札所の三角寺から第64番札所の前神寺までは車では高速にのって車で約55分。
標高1982mの石鎚山の麓にある真言宗石派の総本山です。
とても立派な構えです。
信徒は、現在30万人を超すといわれ、毎年7月1日からの「お山開き」には数万人にのぼる白衣姿の信者たちが集まり、法螺貝の音に「なんまんだ」を唱和されるとか。
訪れることはできていませんが、奥之院・奥前神寺が石鎚山頂近くにあり、ロープウエーが通じて参詣できるそうです。
そして、最後に、と書きたいところですが、
愛媛県に入り、讃岐うどんシリーズ終わってしまいました。
愛媛は何がありますかね~
讃岐うどん店のように他県のコンビニ以上の間隔で道すがらにあるものってなかなかないですね。