四国に来て早6年。自然が豊かで本当に最高です。
特に夏は、信じられないくらいの透明度の川で泳げることに幸せを感じています。
穴吹川にある3つの川遊びスポット
穴吹川には、駐車場のある、有名な水遊びスポットが3カ所あります。
吉野川に近い「ふれあい広場」(河原にたくさん駐車できるようです)と「天神の瀬」(リバーサイドしでの家の周辺)と「二又の瀬」(ブルーヴィラあなぶき周辺)です。
昨年初めて「天神の瀬」に行き、川遊びの楽しさを覚えた我が家。
穴吹川に行ったことをきっかっけに購入した日よけのテント・タープも、その後、海に山にと大活躍。
今年はその日の朝の思いつきではなく、前日から予定を決めて、穴吹川はの「二又の瀬」というスポット(ブルーヴィラあなぶきという宿泊施設のある周辺)に行ってきました。
二又の瀬の駐車場事情
良いお天気、川遊びに来る人も多いだろうと、9時過ぎの到着を目指して自宅を出発。
昨年訪れた「天神の瀬」に色とりどりのタープが見えてきました。が、今年はそこを通り過ぎてナビに入力した「ブルーヴィラあなぶき」を目指します。
しばらく車を走らせると、色とりどりのタープが見え始めました。
そして、道路横のスペースに「駐車場500円。利用の際は電話を」と電話番号の書かれた縦札が何カ所かみられました。
ひとまずブルーヴィラあなぶきの方に向かってみようと橋を渡るところで警備員さんに呼び止められました。
この奥はすでにいっぱいなので、来た道を戻ったところにある駐車場を利用してとのことでした。
美馬市穴吹川観光駐車場(二又の瀬)。
車を停めた駐車場はおそらくここで、2017年8月12日は9時半の時点であと10台くらいスペースが残っていました。
車の半数以上が香川ナンバーで、ほかには京都や堺などの関西ナンバーもまあまあ停まっていました。
バーベキューセットは持ってきていなかったので、2時間程度遊んで帰ったのですが、帰りの道には行きに立て看板の立っていた道路横のスペースもすでにいっぱいになっていました。
自宅から1時間半の距離なので、日帰り往復するのでも十分ですが、「ブルーヴィラあなぶき」という宿泊施設を利用して、のんびりと川遊びを楽しむのもよいなぁと思いました。
「二又の瀬」は飛び込みスポットあり
昨年行った「天神の瀬」は比較的浅瀬が多かったような気がしますが、「二又の瀬」は岩場からジャンプして楽しめるスポットがあったり、大きな浮き輪に乗って川の流れに身を任せることができるスポットがあったりします。
子どもが小学生以上であれば、天神の瀬よりは二又の瀬の方が楽しめそうです。
うちの子どもたちは3歳と5歳のおちびちゃんなので、もっぱら川の生き物を捕まえて喜んでいました。
お魚にカエル、カニ、あめんぼ、ヤゴなど
15cmくらいの鮎らしき姿も見えましたが、さすがに網ですくえるはずもなく。
石に張り付いている魚をたくさん捕まえていました。
川の水はとーっても冷たくて、澄んだ水につかって心も洗われた気分でした。
まだ行ったことのない「穴吹ふれあい広場」は、調べた感じ駐車場も多く浅瀬で小さな子ども連れには良さそうですが、水の透明度でいうと「二又の瀬」や「天神の瀬」を選んでしまいます。
もう一回くらい、今度はバーベキューセットを持って訪れたいところですが、水の冷たさを考えると水遊びを楽しむのは8月いっぱいかなと思います。
夏の恒例常行事になりつつある川遊び。
ドブのような川しか知らない私でしたが、清流と呼ばれる川に日帰りでスイっといけてしまうことなど、四国に来て本当に幸せだなぁと思うことの一つです。