先日穴吹川に遊びに行きました。
塩江の川で子どもたちを遊ばせたことはあったのですが、テントを張れるようなスペースがある河原に行くのは初めてでした。
灼熱の太陽に照らされながら、持って行ったのはレジャーシートのみ。
焼石の上にレジャーシートを敷いてご飯を食べるさまは、「芸能人格付けチェック」という番組の消える直前のゴザのシーンのようでした。
みんなタープを持ってきてるんだなぁ。にしても、暑い。暑すぎる。
子どもたちが大きくなるまでに何回か使うよね?
ということで、タープを買うことを決めました。
Contents
タープ選びで比較したポイント
1)形
ヘキサタープ、スクエアタープ、スクリーンタープ、ワンタッチタープ。
穴吹川に子どもたちを川遊びに連れていったとき、タープの必要性を痛感。
みんながどんなタープを使っているのか、河原を端から端まで歩いてみてリサーチしました。
ヘキサタイプとワンタッチタイム、そして簡易テントを利用されている方がほとんどでした。中でも一番多かったのはワンタッチタイプ。
これが多かったです。そして、私たちが後日買ったのもこのワンタッチタイプ。
ヘキサタイプの方もいらっちゃいましたが、設置が難しそうでキャンプ素人が買うと後悔すると思います。
2)大きさ
2.5×2.5か、3.0×3.0か。
迷った末に、今回海には3家族9名で行く予定だったので3.0×3.0を購入しました。
4人家族だけなら2.5×2.5で十分かもしれませんが、実際に買って設置してみると、3.0×3.0にしておいて良かったと思いました。
とてもゆったり使えます。
3)素材
アルミかスチールか。
アルミの方が軽くてよさそうだと思ったのですが、Amazonで海に間に合わせねばと慌ててポチったのはスチールでした。。。
アルミ製品の重量が10kgくらいに対して、スチールは15kg くらいと断然スチールが重いです。
ただ、この記事を書くにあたって、いろいろ調べてみると、丈夫さはスチールが上回るようなので、結果的によかったかなと思っています。
4)機能
ベンチレーション→タープ内に入ってくる空気をコントロールしてくれる天井部の空気穴
紫外線カット
耐水性
5)最終候補の2ブランド
何とか海に行くまでに受け取れるものを準備しなければ!
いろいろ調べて最終候補に残った2つ。
■キャプテンスタッグ
■Fieldoor
どちらにするか決められず、海には間に合わなくても仕方ないか…とあきらめかけていたころに、35℃越えの猛暑。
これはキツイ。やっぱり必要だとアマゾンをみてみると、海に行く前日に届くのはキャプテンスタッグ。
ということで、エイ!もう決めてしまえ!と購入ボタンを押しました。
価格は「Fieldoor」の方が安くて1万円を切っています。
6)後悔した点
最後は勢いでボタンを押したので、「あぁ~」と後悔したことがあります。
「ベンチレーション」の有無とキャスター付きバックが付属するか否か。
因みにすぐにキャンセルボタンを押してみましたが、すでに発送態勢に入っていてキャンセル不可でした。
7月29日までにのお届けにはあと5分以内に決済を!といった表示が出ていただけあります。くぅ~
何に後悔したかというと、「ベンチレーション」というタープ内に入ってくる空気をコントロールしてくれる天井部の空気穴があるタイプとないタイプがあるということを知らなかったこと。
私は無しのタイプを買ってしまいました。実際に使ってみてどれだけの影響があるかわかりませんが、強風に弱いといわれるワンタッチタイプには、あるに越したことはない機能のように思います。
そして、もっと重要なのがバッグがキャスター付きがどうか。
ベンチレーション付き、キャスターバッグ付きの方が数千円高いです。でも、この数千円をケチるとえらい目にあいます。
15㎏はさすがに重い。それだけならまだしも諸々の荷物がありますから…
キャスター付きバッグ。今からでも別売りしていないか探したいです。。。
■サイドシートは別売りで買いましたが、これも日差しをさえぎるのに1枚必要です
因みに、Fieldoorのサイドパネルは新しくなってファスナーで連結できるようになっているようです。
サイドパネルは人の視線避けと日差し避けのために2枚あった方がよさそうなので、もう一枚買い足そうと思っています。
4面中2面をサイドパネルで覆うイメージです。そのパネルをくっつけるときにはファスナーがあった方が隙間なくくっつけることができるということでしょうね。
私が買ったキャプテンスタッグの方にはファスナー付はありません。
実際使ってみて
なぜキャスター付きのバックがついているのにしなかったんだ…と後悔の嵐が吹きまくりましたが、最終的に迷いすぎて決めきれなかったので、勢いでポチれたことは結果オーライとしておきます。
一の宮海水浴場に行った当日も最高気温は35℃の炎天下でした。日差しを十分に遮ってくれて本当に持って行っていてよかったと思いました。
設置は大人4人で行いましたが、びっくりするほど簡単でした。大人2人でもなんとかなると思います。
重いのだけが難点です。ただ、アルミ製品のレビューにはすぐ壊れたという内容のことも少なからず書いてあったので、スチールで良かったかな。
キャスター付きバッグがあれば完ぺきです。
本格的にキャンプとかをするようになったら買おうと思っている付属品
一緒に買おうかどうしようか迷ってやめたメッシュの虫よけ。
▼メッシュ スクリーンパネル 300×200UV M3174
子どもたちがもう少し大きくなったらキャンプに行ってみたいと思っています。
その時には、これを買いたいです。