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発送準備

 

サイズアウトした子どもたちのお洋服が大量にお部屋を占拠。

いつかメルカリに出したいと思いながら時が過ぎ去り、前回出品したのは気づけば5か月も前。

月日が流れるのの早いこと早いこと。

ゴールデンウィークは実家に帰るので、衣替えをして、冬物セーターなどを片付け、来年も着る衣類、そうでないものを分け分け。

出品を考えて放置していた大量の子供服に目がいきます。

そして、このままいつまでも放置するのは良くないと思い立ち、衣類の出せる日にゴミに出そうと決意。

段ボールに入れる作業の中で、1,2回来着てサイズアウトしたズボンやTシャツを手に取ると、「やっぱり捨てらない・・・」という思いがムクムクとわいてきました。

そこで、捨てるのをやめ、どっしりと重い腰を上げてメルカリ出品作業開始。

シンプルライフに向けた断捨離祭りです。

今日は子ども服のメルカリへの効率的な出品方法について書きたいと思います。

まだメルカリを利用したことがない、そして眠っている子供服がある、更に時間に追われる生活をされている方は是非一度試してみてください。

メルカリとは?

簡単に不用品の売買ができるアプリです。

スマホでアプリをダウンロードした後に、メルカリに登録をして電話番号の認証がされたら使えます。

これから登録される方がいらしたら、招待で入会した場合に双方に300ポイントが入るので、是非こちら「XJSTGX」を入力してみてください。

メルカリをダウンロードした後、利用登録をするとき、「グーグルで登録」とか「facebookで登録」とか「メールアドレスで登録」とか出てきます。

仮に「メールアドレスで登録」にした場合、ニックネームなど情報入力画面の一番下に「招待コード」を入力する欄がありますのでそこで入力すれば完了です。

 

発送までは案外やることがある

商品を発送できる状態(服なら洗濯やアイロンがけなど)にして、撮影して、梱包して、ヤマトや郵便局に持ち込み。

その間にも、出品してからはコメントへの返信や値下げ交渉対応などなど。

たくさん出品しているとそのやり取りにかかる時間もばかになりません。

さて、もろもろの作業。どうやって効率化しましょう。

 

単品で出品するか、複数枚セットにして出品するか。

今回考えるのは子供服の出品です。

あなたも恐らく着ないけどタンスに眠っている服を1枚や2枚お持ちでしょう。

単品で出品するか、複数枚セットで出品するかで作業量がかわってきます。

撮影する対象数がかわれば、梱包の仕方もかわってきますし、購入者とのやり取りのボリュームも違います。

 

今回出品したのは大量のサイズアウトした子供服がメインでした。

アウターで綺麗目のものであれば、中古でも1,000円、2,000円の値づけができるものもあると思います。

ただ、子どものUSED Tシャツ。タグに名前の書いてあるものもありますし、1点数百円ってところでしょう。

数百円のものに送料が数百円。利益は?

 

単品販売の場合

らくらくメルカリ便のネコポスという一番安い送料で税込み195円。

(■ネコポス→角型A4サイズ(31.2cm×22.8cm以内)。あまり小さくてもダメで23cm×11.5cm以内は×。厚さ2.5cm以内。重さ1kg以内。)

例えば、300円と値付けしたとして、販売手数料が10%引かれて売り上げ270円。

送料込みにしていたとしたら、ネコポス195円利用で270-195=75円が手元に残る利益ということになります。

500円で売れそうなものなら、500-50-195=255円の利益。

 

セット販売の場合

らくらくメルカリ便のネコポスには、厚さ2.5cmまでという壁があります。

子供服とはいえ、4,5枚セットにすると、重さ1kgはクリアできても厚さが2.5cmをゆうに超えてしまいます。

ということで、畳んで重ねてみると少しずつすらしても一番厚いもので4.5cmくらいになったので宅急便コンパクトを利用することにしました。

タグに名前を書いている服もあったので、4,5枚セットで1,000円で売るとして、販売手数料100円。送料445円。

利益は、1,000-100-445=455円。

 

比較すると

単品販売と比較すると、上記のように300円で出品したとして75円×5枚=375円の利益。

500円で出品したら255円×5枚=1275円の利益。

ただ、単品販売にすると、それら一つ一つの撮影、商品説明、商品への問い合わせコメント対応、梱包などを考えるとその労力が半端ないので、今回はとても時間が足りません。

ということで、1枚500円くらいなら確実に売れそうな商品は多いけれどセット販売をすることにしました。

仮にパートやアルバイトで働く時給1,000円と比較すると、4,5枚セットを1000円で出品したとして455円の利益なら、発送までにかける時間のトータルを30分以内にしたいところです。

 

さて、どうやって作業効率をあげるか。

至った結論。

1)発送方法を絞る
■メリット
・発送は全て家から近いヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」を利用。
→持ち込みを一カ所にして時間短縮
→宛先を書く時間の短縮
→送料込なので、着払い金額のやりとりに時間をとられない
→送料支払いを現金でしなくてよい(支払いは売上から天引きされるので携帯だけもってヤマトに行けはこと足り)

因みに、送料別で着払いにできるものは着払いにした方が商品自体にかかる販売手数料が少なくなり利益は多くなる。
ただ、できるだけ時間をかけずに出品することが目標なので、着払いの料金を購入者とメッセージでやり取したり、送料込のらくらくメルカリ便を利用。

2)荷物の大きさを同じにする
■メリット
・基本的に宅急便コンパクトの薄BOXを使用
→この中に入れることができる量の洋服をいくつかのセットにする
→大きさの違いによる発送方法の違いから一番安い発送方法を調べる必要や送料を考慮して値付をするなどの必要がない

3)商品の撮影をまとめてしておく
■メリット
→朝、自然光のもとで纏めて撮影をしておく
→一品一品で写真を撮って出品までの手続きをすることもできるが、先に撮っておいた写真を使った方が時短につながる

4)細切れ時間で商品説明を書いておく
■コピペで簡単出品できる
→移動やちょっとした待ち時間などにスマホのメモ帳に分かることだけでも商品説明を書いておく
→サイズ、送料、商品のこと、決まって各内容を定型化し、コピーして変更点だけ差し替える(変えずに違う商品の説明になっていないか必ず確認しないとトラブルのもととなるので注意が必要)

 

とにかく絞る。限定する。

郵便局が家から近かったり、職場から近かったりする方は郵便局発送に限定してもよいかもしれません。

あちこちから発送するのは持っていくのも時間がかかるので、1カ所に絞ってしまいましょう。

郵便局利用の場合は「らくらくメルカリ便」が使えないので宛先などを1枚1枚各作業が基本的に発生します。

薄手の夏物で、包装込みで厚さ3cm以内に収まるのであれば、さらにYahoo!JAPNID登録をされていてYhoo!ウォレット決済可能であれば、郵便局から荷物追跡サービスありの「クイックポスト」が安く発送できます。

これであれば、自宅で宛先をA4用紙にでも印刷すれば宛名を手書きする必要はありません。

出品から発送までの一連の作業をできるだけ時間をかけずに行うには、発送方法と発送サイズを可能な限り絞ってみることをおすすめします。

郵便局にするか、ヤマト運輸を利用するかは、家からの利用のしやすさや宛名書きの労力を考慮して決めると良いと思います。

そして、発送サイズについては、どんな方法があっていくらかかるかなど、次回比較してみますので参考にしてください。

 

まずは不要なTシャツ1枚出品

まずは、1枚、サイズアウトした子どものTシャツでも出品してみましょう。

ヤフー愛用者でYhoo!ウォレット決済可能であれば郵便局から「クイックポスト」で。

それ以外の方は発送方法から「らくらくメルカリ便」を選択してヤマト運輸から「ネコポス」を利用するとよいですよ。

出品して、2、3日売れなければ出品取り下げも簡単です。

ちょっとやってみると案外不用品がサクサクお金になるかもしれません。

 

メルカリアプリ登録の際は、招待コード「XJSTGX」を入力していただくと紹介者と登録者ともに300ポイント付与されます。よかったら使ってください。

▼メルカリのアプリダウンロードはこちらから

 

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